11月になりました!
寒くなってきましたね!
つい最近まで、20度以上あった気温が一気に下がって、最高気温が15度~20度をさまよっている状態です。
寒すぎですね。。。体調管理にはお気を付けください。
寒くなって、ガラスの補修や戸車の調整をする仕事が増えています。
なんで?と疑問に感じてしまいがちですが、人間と同じように建物や建物を成り立たせている小さな部品も暑さから寒さに変化する時期はメンテナンスが必要です。
横引き戸が開けずらい・閉めずらいなどありませんか?
ドアの閉まりが悪くありませんか?
扉の鍵がかけ辛くありませんか?
どんなことでも、最初は些細なことから始まります。
その建物や扉などの小さなサインを見逃さないように気を付けたいですよね。
「小さいサインって、どうやって気づけば良いの?」
「えっと、建物に詳しくないから気づけないんだけど。。。」
確かに、こういう疑問や意見が真っ先に上がりますよね。
でも!ご安心ください。「小さなサイン」は皆さんが日ごろから感じている事なんですよ。
先ほどあげましたが、何となく「扉やドアが閉まり辛い・開け辛い」や、何となく「鍵がかかり辛い」などの症状が出てきたら、それが「小さなサイン」ですよ。
え?そんなことでいいの?と思ってしまいますが、そんなことでいいのです。
小さなことが積み重なって、扉やドア、窓については開かない・閉まらない状況へ変化します。
ただし、ドアクローザは例外だったりします。
そもそも、ドアクローザって何?って方向けに簡単な説明をしますと・・・
『ドアの上部に取り付けられドアを油圧により、ゆっくりと自動的に閉める装置』のことを、ドアクローザと言います。この写真の装置です。見たことありませんか?
説明で書きましたが、装置内に油が入っているのですが、気温が下がり油の動きが悪くなり、ドアが自動で閉まりにくくなることがあります。ただ、最近はドアクローザも改良されて季節関係なくスムーズに閉まるようになっています。
そのため、ドアクローザを設置していらっしゃる方は、冬はドアクローザの仕組み上閉まり辛くなることを覚えて頂けると嬉しいです。
まずは、「小さなサイン」を見つけて家の変化に気づいてあげてくださいね。
もし、「小さなサイン」を見つけたけど、どうしたらいいの?という場合は、ぜひ当社にご連絡・ご相談ください。まずは、現場を確認させていただき、その後どういった状況になっているのか、またどういった処置をするかご説明いたします!
今年の冬は、暖冬なんて言われていましたが、寒い冬になりそうです。
そんな冬が直前まで来ていますよ!少しでも早めにお家のメンテナンスをして、暖かい冬を過ごしましょう。