【レポート】【後編】2017年度 YKK AP秋のリフォーム新商品施工研修会に参加してきました!
前回記事読んで頂けましたでしょうか?
今回も引き続き、 YKK APの施工研修会の様子をお伝えします!
前回記事を読んでないよ!という方、読み直したいなという方は
下記からご覧ください。
今回は、下記項目の№3と4をお伝えします!
1.山口支店長 挨拶
2.ドアリモ、マドリモ説明
3.マドリモ施工研修(★)
4.下関営業所長 挨拶(★)
さて、さっそく内容にいってみましょう。
3.マドリモ施工研修
実際の施工方法を実演して頂き、見せて頂きましたよ!
説明してくださる方の一生懸命な作業・説明で、見入ってしまいました。
それでは、写真も踏まえてレポート開始です!
最初に説明があったのは、
マドリモの現調を効率的に行える道具についてです。
使い方やポイントについて説明がありました。
※この道具は、YKK APが独自に開発した物で市販品ではないそうです。
以前から用意されていたものですが、リニューアルされたポイントもあり、
更に効率よく利用できそうでした!
続いて、マドリモの部材の断面図を見せて頂きました。
その断面図がコチラです。
少し写真がぶれていて、申し訳ありません。
この部材は、マドリモのアルミ樹脂複合窓になります。
ご覧頂くと一部がアルミで、一部が樹脂になっていることが分かるかと思います。
この後は、実際の施工を見ながら、ポイントを教えて頂きました。
マドリモの大きなポイントは「ノンシール工法(※)」になります。
(※)場合によっては、シール留めが必要になる場合もあります。
従来の窓リフォームは、枠を全て撤去し、リフォーム後の窓枠に合わせて
壁を壊し大きさ調整をするなど、手間と時間がかかっていました。
しかし、YKK APが提供しているこのマドリモは、
窓枠の撤去・壁を壊すことなくアルミ樹脂複合窓の枠を取り付けていくことで、
手早くリフォームができるのです!
また、窓の取付時に防水シートを使用して、雨水などの侵入を阻止する構造になっています。
それでは、実際の施工写真を立て続けにお見せしますね!
ここまでが、防水シートの施工になります。
次に、枠の一部を取付けます。
取り付け作業の際、水平器を当てて部材の状態を確認します。
外側は、4つ角に部材を取り付けて完成です!
内側に、樹脂製の部材を取り付けていきます。
部材を取付る前は、このような状態です。これから内側の仕上げを行います。
樹脂製の部材を取り付けていきます。
完成まであと少しの状態ですね!
枠の取付が完成したら、下の写真のような部材を取り付けて仕上げることも可能ですよ!
あなたのお部屋にもいかがでしょうか?
完成後の写真があいにくないため、全体的にどうなっているのか想像し辛く
大変申し訳ございません。
これで、マドリモの施工研修を終わります。
4.下関営業所長 挨拶
最後は、下関営業所長より閉会の挨拶がありました。
研修会の内容を一通り振り返りもされ、今現在、住宅の性能を
消費者・経営者ともに求めているとお話がありました。
住宅の性能というのは、省エネや断熱のことです。
こうした性能を向上させていかなければ生き残れない時代なんですね。
前編と後編に分けてレポートをお伝えしましたが、いかがでしたか?
マドリモにアルミ樹脂複合窓が導入されたり、現調用の道具がリニューアルされたり、変化を感じることができた研修会でした!